医は仁術
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¥2,000(完売)
P 9
第一章 病はいつの時代も、身分の貴賤なく、人々を襲う。
P13
第二章 東から西から~医術の伝来
P27
第三章 医は仁術~和魂漢才・和魂洋才の医
P44
甫周書簡・玄白漢詩貼交幅にみる蘭学社中の知的世界
(松田清)
P48
在村の蘭学 (青木歳幸)
P50
言葉を超えて蘭学をすべての人へ 陰の主役・前野良沢
(鳥井裕美子)
P97
第四章 近代の医学と仁
P103
第五章 現代の医
P106
生命の可視化と可触化がもたらす医療の未来 (杉本真樹)
P109
遺伝学の現在 二重らせんの発見から遺伝子診断まで
(石川充)
P111
iPS細胞の誕生から再生医療・疾患研究に至るまで
(岡野栄之)
P113
作品解説
P128
日本の医の原点、特徴、日本の医と仁
(酒井シヅ)
P132
中国・日本の伝統医学
(小曽戸洋)
P138
近世日本医学における「越境」と「折衷」
(ヴォルフガング・ミヒェル)
P145
日本人の人体イメージ、過去と現在 (坂井健夫)
P149
現代の仁術 (北村聖)
P154
日本医学史年表