追悼特別展 高倉健
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¥3,500(完売)
目次
P22
映画俳優 高倉健 伊藤彰彦
P28
第一章 東映時代初期 1956-1963
高度経済成長と量産体制の時代 山根 貞男
高倉健と網走の海 川村 湊
P90
第二章 東映時代中期 1964-1969
東映任侠映画の流れをぐるりと一巡させて 山根 貞男
かけがえのない財産 富司 純子
P146
第三章 東映時代後期 1970-1975
戦後日本映画の変転を体現して 山根 貞男
高倉健から映画を通して受け取ったもの マーティン・スコセッシ
さまざまな映画について熱く語った思い出 ロバート・デ・ニーロ
P182
第四章 独立時代前期 1976-1980
詫びるヒーロー 川本三郎
中国人にとっての高倉健という存在 劉文兵
P192
第五章 独立時代中期 1981-1994
心の中の夜叉 川本三郎
高倉健と北九州 今川英子
P206
第六章 独立時代後期 1995-2014
自らに課したテーマ 川本三郎
P212
脚本
P222
高倉健のふたつの転機―主演映画の物語の型に関する試論 冨田章
P226
フィルモグラフィ